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【残しておきたいプリント】家にある材料だけで製本してみました

 







この記事を書いている人 - WRITER -
元ハウスメーカーのインテリアコーディネーター。 IKEAなどコストパフォーマンスのよいインテリアを使って高見えするコーディネートをするのが得意。 妥協して中途半端なものを手に入れるのが嫌い→→お客様が入荷待ちされている商品の在庫チェックするのが日課です。
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新年度がはじまり、そろそろ新生活にも慣れてきたころでしょうか?

我が家の息子も年中さんになり、元気いっぱい登園しています。

そして、私自身も少し落ち着いてきたので、今がチャンス!と、年少さんの時に毎週いただいていた園生活の記録プリントをまとめて製本することにしました。

もらったまま保管しがちのプリント類、残しておきたいものはまとめて製本してみませんか?

おうちにある材料だけで、簡単にできる方法をご紹介します。

 

まず材料を揃える

なにかをDIYしてみようと思ったら、まず大事なのが準備

まずは材料をすべて揃えてみましょう。

今回の製本は、ほとんどの方のおうちにあるものでできちゃいますよ。

・製本したいプリント原本一式
・液状のり or ボンド
・原本と同じサイズの(書き損じなどの)裏紙:1枚
・ダブルクリップ(製本枚数に合うサイズ):2個 
・カッターナイフ
・表紙にする紙(画用紙など少し厚手のもの):1枚

 

作り方

それでは、作り方をご紹介します。

 製本したいプリントを順番に揃える

この時、半分に折る場合(A3→A4サイズにするなど)は紙をきちんと揃えて折ること。
あとでのり付けする端の部分がきれいに揃うようにしましょう。

 

 綴じる面(背表紙になる面)をきっちり揃え、ダブルクリップで留める

きれいな仕上がりのために、きちんと揃えましょう。
のり付けする面が揃っていないと、あとからページが脱落する可能性があるので、何回もトントンして揃えてくださいね。

 

綴じる面に液体のりor ボンドをたっぷり付ける

のりがしっかり付いていないと、製本後にバラけてしまうこともあるので、これでもか!ってくらい念入りに付けましょう

 

のりを付けた上に、裏紙を貼り付ける

この裏紙でバラバラの紙をまとめます
貼り付けた後は、指でしっかりとなじませておきましょう。

 

しばらくそのまま乾燥させる

しっかり乾燥させましょう
液体のりの場合は、半日〜1日ほど乾燥させるとよさそうです。

 

裏紙の余分なところを切り取る

カッターナイフを使って、裏紙の余分なところを切り落とします

 

表紙を貼り付ける

裏紙を貼り付けた部分の上に、液体のり or ボンドを付け、表紙にする紙を貼り付けます。
厚みがある場合は、のりを付ける前に表紙にする紙と背表紙部分を合わせて折っておくと、作業がスムーズです。

 

完成!

表紙には子供に好きな絵を書かせて…

今回は1年分の記録ということで、188ページもありましたが、すっきりまとまりました!

 

 思い出として残したいなら・・

製本せずにBOXにざっくり入れたまま保管してもいいですが、せっかく思い出として残すなら、振り返りやすい形にしておきたいと思いませんか?

少々手間は掛かりますが、製本することで手に取りやすくなり、保管するスペースも本1冊分で済みます。

バラバラになることもないので、安心ですね。

『製本する』と聞くと、特別な道具(製本テープなど)を買わなければならないのでは…と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、今回ご紹介した作り方は、ほとんど家庭にあるものだけででき、コストはほぼ0円!(もちろん、のり代とか表紙代とか厳密にはかかってますが)

実はこの製本方法、以前秘書として勤めていた大学病院で教わったものなんです。

製本というよりは、不要になった裏紙を有効活用してメモ帳を作っていました。

エコで便利!それにペリペリっと1枚ずつ剥がせるので、ストレスフリー!

裏紙をダブルクリップで挟んだメモのときに比べて、10倍使いやすかったです。

そんな裏紙の有効活用テクを応用した、今回のプリント製本、ぜひ真似してみてくださいね〜!

 

 

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