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ストレスだった食材宅配の保冷箱問題を解決!?

 







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元ハウスメーカーのインテリアコーディネーター。 IKEAなどコストパフォーマンスのよいインテリアを使って高見えするコーディネートをするのが得意。 妥協して中途半端なものを手に入れるのが嫌い→→お客様が入荷待ちされている商品の在庫チェックするのが日課です。
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こんにちは。山口です。

猛暑ですね。こんなに暑いとお買い物すら行きたくなくて、ついつい便利な食材宅配に頼ってしまいませんか?

我が家は去年、おうちCOOPという生協から「生活クラブ」に変えました。

郵便局の前でまんまとキャンペーンにひっかかった(←言い方!笑)のですが、加入してみてびっくりしたことが…

生活クラブは他の生協と違って「保冷箱や保冷剤」を自分で準備しないといけないんです。

実はこれが私にとっては結構なストレス!

今日はそんな保冷箱問題をようやく解決した(!?)ので、ご紹介します。

かなりニッチな話題ですが、気になる方はぜひ読み進めてください!

保冷箱と保冷剤は自前で

以前加入していた「おうちCOOP」は不在時でもしっかり保冷ボックス(発砲スチロールの箱)に入れて、ドライアイスも入れてくれていたんです。

ところが、生活クラブは保冷箱も保冷剤も加入者が自前で準備しなくてはいけないと知ってびっくりしました。

宅配の時間指定ができない(生協側の配送ルートで勝手に決められる)ので、ちょうど子供のお迎えの時間とバッティングしているのが現状。

となると、お迎えに出る前に保冷箱を用意していくのですが、この発砲スチロールの箱が自宅内でスペースを取るんですよ!

使っている時は良しとしても、週一回の配達に使う意外は無用の長物な訳で…

邪魔だし、目障りなんです!!!

かれこれ1年半くらい、ずっと邪魔だな…とモヤモヤしつつも、やり過ごしていました。

 

悪目立ちするように

以前記事にもしましたが、今メルカリで不要なモノを手放している最中です。

自分には不要なモノでも誰かの役に立つと思い、面倒な出品・発送作業にも取り組んでいますが、段々とモノが減っていくうちに、例の保冷箱が悪目立ちするようになってきました。

「月4回しか使わないモノが、こんなに場所を取っているのはどうなんだ!」とストレスに

ようやく発砲スチロールの保冷箱に変わるモノを探し始めました。

 

頭の整理から

まずは何に対してストレスを感じていて、どうしたいのか?を整理。

大きくてかさばるのがイヤ
見た目が悪い(発砲スチロール)
・週1回、生活クラブの受け取りだけに使うだけで、他の用途と兼用できない

漠然とイヤだ!と感じていることも、細かく分解して整理するだけで、解決する方向性が決めやすくなります。

何よりも3番目がストレスポイントだと判明したので、折りたためて、普段のお買い物にも使えるものを探すことに。

 

あっけないくらい簡単に

Amazonで検索をかけてみると、あっけないくらい簡単に理想の保冷バッグが見つかりました!

クーラーボックスでもない、折りたためる保冷バッグなのに、保冷機能が優れていてレビューの評価も高い!

あのサーモスの製品ということで、間違いはなさそうです。

*サーモスを知らない方はぜひググってください。
ちなみに、水筒は登山の時に山頂でカップラーメンが作れるぐらいの保温力です!(保冷もすごい)

普段のお買い物にも折りたたんだ状態で持っていけるので、この猛暑の中、強い味方になってくれそう!

この保冷バッグにプラスして、保冷剤も!

アウトドアブランドのロゴスの商品、-16℃の強力な保冷力が魅力的です。

これで環境はバッチリ整った!はずでした。

 

実際に使ってみた→トラブル発生

早速、生活クラブの受け取り時に玄関前に設置しておきました。

保冷バッグの底板の上に保冷剤を寝かせて

さてさて、どうなってるかな〜と帰宅し、中を確認すると…

保冷剤が縦に立てられてる!?

なにこれ?わざとなの?? 頭に?がいっぱい浮かんだまま食材を取り出すと…

冷凍食品が下半分溶けてる!お肉もお魚もパイシートもぐちゃぐちゃしてるぅぅ!

うひゃ〜!!と慌てて冷凍庫に入れました。

縦に立てられていたのは、保冷剤だけではなくて、食材もだったんです。

せっかく底板の上に保冷剤を寝かせて、地熱(マンション廊下の床面)から守ろうとしていたのですが、無残にも底板まで立てられ、食材が保冷バッグの生地越しに熱い床と接してしまったようです。

今後のことも気になり、問い合わせしてみると、配達担当の方から連絡がありました。

『冷気は上から降りるので、基本的には上に保冷剤を置きますが、上に置いたつもりが落ちてしまったのかも…』と。

わかる!わかってるよ〜!下に冷気が溜まるから上から冷やすんでしょ?でもさ、猛暑で温まった床を侮っちゃいけないよ…

とお話し、次回からは底に寝かせたままにしてもらうことになりました(←まあまあなクレーマー笑)

この時期の受け取り時に限っては、保冷バッグの底板だけじゃなく、発砲スチロールの1~2cm程度厚みのある板状のものを入れておいた方が安心かも。

ホント、良い勉強になりました!(泣)レビューが良いからって過信したらダメですね。

スキッとしそうで、スキッとできなかったお話でしたが、どなたかのお役に立てば幸いです。

次週の配達でリベンジしてみます!

 

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